こんにちは。
心理カウンセラー
uminone ayako です。
よく「自分に甘く他人に厳しい人」っていう言葉聞きますよね?
周囲にいますか?
私はどちらかというと
「他人に厳しく自分にはより厳しく」(笑)
なタイプだったのだと思います。
他人に求めるものがあるならば
それ以上に自分はできなければならないと思い込んでいたと思います。
例えば、
常に部屋を整理整頓
早朝から起きて朝活
めちゃくちゃ読書する
とにかくスケジュール長に書ききれないくらい毎日予定がぎっしり・・などなど
どれも悪いことではありません。
好きなことでもあるんです。
ただ、
本当はくたくた・・( ノД`)
他人が驚くほど頑張ってしまう
そして感心もしてくれます。
感心してもらえても
「まだダメな自分がいる」のです。
でも感心してもらえることで
「認めてもらえた」安心感が少し持てます。
そう、この「認めてもらいたい」「安心感」
でなんとか存在価値、精神が保てているのです。
「自分は何の為に生きているんだろう」
「何もできないのに生きているのだから最低限のことはやらねば」
そんなふうに思い、
他人に認められることで「生きててもいいのかな」と思うことができる。
でも本当は不器用だから無理しすぎて体調を崩したりします。
そして
頑張る → 無理する → 体調崩す
という同じことの繰り返しでした。
他人に認めてもらうこと、
それは他人の評価を気にしているということだったんだなぁ、
そして他人の評価を気にしている自分は
同じように他人のことを評価していたのだな、
さらに、求める以上は自分もそれ以上にできなければならない
といった冒頭の話になるわけです(-_-;)
今も少し無理をしてしまう自分が
気付くとひょっこり現れたりします。
でももう「気付く」ことができるので
「自分を大切に、本当に自分がしたいこと、望んでいることに向き合おうね」
と自分の潜在意識に伝えることができます。
自分を評価する必要も他人を評価する必要もない
自分に厳しい人、頑張ってしまう人は
「こんな自分ではダメだ」
「きっと嫌われている」
などといった自他の評価に振り回されているかもしれません。
本当にやりたいことを頑張っているのかな?
と自己を振り返ってみましょう。
心からやりたいことに頑張る自分を
本当の自分も周囲の人たちもきっと応援してくれますよ✨
最後までお読みいただきありがとうございました(*´▽`*)
uminone ayako